梯剛之(かけはしたけし):盲目のピアニスト
盲目のピアニスト、梯剛之(かけはしたけし)さんのクラシックチャリティーコンサートが東京ミッドタウンのオープニングイベントとして開催されます。
梯剛之コンサート概要
会場はミッドタウンのホールAで全席自由席となります。
公演日時は5月5日こどもの日、15時開場、15時半開演で一時間半のコンサートを予定しています。
チケット料金は大人4,000円、小中学生は1,000円です
梯剛之:東京ミッドタウンオープニングチャリティーコンサートの発売開始は3月17日より。
申込みはチケットぴあ、インターネット、ファミリーマート、サークルKサンクスでの取り扱いとなります。
梯剛之プロフィール
梯剛之は1977年8月2日、音楽家の両親のもと東京に生まれました。小児癌により生後1ヵ月で失明、音楽を聞かせると泣きやみ、メロディーを正確に再現したそうです。
梯剛之はその後、ピアノに玩具がわりに親しみ、四才半より佐々木弥栄子氏に師事。後に高岡慶子氏、阿部美果子氏に、また中島良史氏に作曲を師事しました。
梯剛之の活動
90年に梯剛之(かけはしたけし)さんは小学校卒業と同時に渡欧しウイーン国立音楽大学準備科に入学しましたが、同年再び眼に悪性腫瘍を患い帰国し手術、翌年ウイーンで音楽の勉強が本格的に始まりました。
94年チェコの盲人弱視者国際音楽コンクール、ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクールで参加者中最年少で優勝、豊かな音楽性を認められました。
梯剛之さんの演奏
梯剛之さんはこれまでプラハ響、国立サンクトペテルブルク響、フランス国立管、ドレスデン歌劇場室内管、ザルツブルク・モーツアルテウム管、マーラーチェンバーオーケストラ、スロバキア・フィル、国立ロアール管、オストロボスニア室内管など海外のオーケストラや、N響、読響、新日フィルをはじめ日本の主要オーケストラと共演されています。
NHK「芸術劇場」「クラシックアワー」「N響アワー」等テレビ、ラジオ出演も多数こなされ、キングレコード、アートユニオン、アゴラ(伊)、毎日クラシックスより、モーツアルト、ショパン等、あわせて五枚のCDが発売されています。
現在、梯剛之さんはウィーン 郊外に在住して音楽活動を続けられています。
東京ミッドタウンオープニングイベント「梯剛之クラシックチャリティーコンサート」の収益金は「子ども達に伝えるクラシックDVDプロジェクト」に寄付されるとのことです。